いつかアメリカへ留学したい人へ
2019年6月18日

日本人のセブ島留学が伸び悩んでいる理由

一時は欧米よりも多くの日本人がこぞって語学留学をしていたセブ島ですが、ここへ来て近年伸び悩んでいます。

ここ数年は、年間3万5千人の日本人がこの地の語学学校で学んでいます。しかしながら、この数値はここ数年変化がなく、これ以上伸びないのではないかと懸念されているのです。一時は日本人が退去して押し寄せていた語学学校ですが、日本人学生の数はあまり増えていません。日本人学生向けの投資が相次いでいた時期もあったものの、今ではそれほど活発さは見られないのです。

セブ島の留学が伸び悩んでいる背景に、安さに見合うだけの効果を得ることができていないということがあります。安いだけでは優秀な英語の講師を確保することができず、特に中級レベルから大学院進学を目指すレベルの人達が集まりにくくなっています。確かに、セブ島での語学留学は欧米よりも費用が安いので、魅力的ではあるものの、長期的に見た場合、やはり欧米で学んだほうが得られるものが大きいと判断する日本人が多いと言われているのです。

また、セブ島を始めフィリピン国内の治安の悪化も影響しています。フィリピンでは部族間対立が激化しているため、郊外では銃撃戦が行われることも珍しいことではありません。そのため、安全を確保することができないと判断して、留学自体を見送る、または中止する日本人が増えているというのです。こうした状況から、以前のような日本人留学生が語学学校に来なくなってしまったのです。

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